目次
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ー 元トップアイドルの窮状
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ー 坂口杏里の転落人生

 元モー娘の加護亜依が6月9日に「加護ちゃんねるLIVE 2024Spring」と題して、東京キネマ倶楽部でライブをすることを発表した。しかし、発表から約2週間後の5月31日には、自身のYouTubeチャンネルで「【緊急動画】ライブチケットが売れてません…助けて…」と困っている様子の動画をアップ。

元トップアイドルの窮状

『ミニモニ。』左から辻希美、矢口真里、加護亜依、ミカの初期メンバー(2001年)
『ミニモニ。』左から辻希美、矢口真里、加護亜依、ミカの初期メンバー(2001年)

 元トップアイドルが《最悪当日手売りか、前日徹夜で手売り》と言うほど、チケットが売れていないらしい。なぜこのような窮状になっているのだろうか。

「加護ちゃん本人としては芸能活動24周年ということもあり、なんとか成功させたいようですが、その芸能活動自体で色々とやらかしてしまっているのが問題です。未成年での2度の喫煙に始まり、23歳の時には21歳年上の同棲相手が逮捕されるなど度々騒動になっています。

 さらに、2023年8月には写真週刊誌『FLASH』に、反社との繋がりを匂わせる写真が掲載されて物議を醸しました。また、最近では港区のラウンジに“出勤”する姿も撮られています。これだけ世間を騒がせていたら、まともなファンが離れるのも無理はないのではないでしょうか」(芸能プロ関係者)

 実際にネットの反応を見てみると、

《散々ファンを裏切っておいて、困ったときだけ泣きつくなんて虫が良すぎる》

《今の加護ちゃんに歌を求めてる人いるの?チケットが売れないのなんて自業自得じゃん》

 などと辛辣な意見が多い。また、彼女の転落っぷりからこのままではセクシー女優への転身もあり得るとの意見に、

《なんかもう見てられない……坂口杏里を見てるのと同じ感覚》

 と、元タレントの坂口杏里を思い出す人も多いようだ。