強まる“実写化ドラマ”への逆風
実際、原作ファンの声を見てみると、
《青嶋くんはもっとイケメンじゃなきゃ…》 《漫画ちゃんと見てます?中村アンさんじゃ配役合わないと思います。面白いと評判の漫画に頼るのやめてほしいです》 《主演のお2人にはなんの罪もありません。ただただ原作とイメージ違い過ぎる》 《原作持ってます。ビックリするくらい配役が合ってない!》
などと、キャスティングのミスが指摘されてしまっている。さらに、
《Snow Man好きだけどこのキャストはないわ…》
と、渡辺のファンも“推し”への忖度を抜きに批判している始末。
「渡辺さんや中村さんはオファーを受けた側。問題はキャスティングした局側にある、というのが原作ファンの見解でしょう。
また、日本テレビ系列で放送されたドラマ『セクシー田中さん』を巡って、漫画家の芦原妃名子さんが亡くなった問題の影響も大きいでしょう。“実写化は原作に忠実であるべき” “テレビ局は実写化に対する認識が甘い”という意識が、世論に浸透しつつある状況。これまで以上に厳しい目で見られていることを自覚しなければなりません」
確かにネット上には、
《テレビ業界は相変わらずオリジナル生み出すこと出来ないよね》
《セクシー田中さんの一件はちゃんと響いていますかね??甚だ疑問》
などと、テレビ局のドラマづくりそのものを強く非難する声も寄せられていた。
まさかの主演発表だけで炎上に巻き込まれた渡辺。批判を跳ね返す演技を見せてもらいたい。