雅子さまの同級生が語る当時のご様子
雅子さまが小学校3年から高校1年まで通われた田園調布雙葉学園の同級生は、結婚前だった当時のご様子をこう振り返る。
「35年ほど前の同窓会で、結婚の話題になったとき、雅子さまが“私も結婚したいな”と呟かれたんです。
それから結婚され、最後に会ったのは10年ほど前。そのときは“愛子さまのお洋服がいつも可愛いですね”と伝えると、雅子さまはうれしそうな表情をお見せになっていました。そのお姿を見て、子育てを楽しんでいらっしゃるんだなとほほえましく思いました」(雅子さまの同級生、以下同)
さらに約10年後、愛子さまは大学を卒業され、日本赤十字社に就職。今年の12月で23歳になるなど、結婚の話題も少しずつ出てくるご年齢になった。
「私の叔母も愛子さまの最近の公務などのご活躍を見て“理想のお子さまだね”と話していました。大変ご立派な娘さんだと思っております。
結婚相手については天皇、皇后両陛下の理想はあると思いますが、おふたりのときのように愛子さまの思いを優先されるのではないでしょうか」
愛子さまがどんなお相手を選ばれるのか、国民は楽しみに待っていることだろう。気になる令和流のデートは、どのように行われるのだろうか。『皇室の窓』(テレビ東京系)で放送作家を務めるつげのり子さんによると、
「皇居をデートスポットとされるのではないでしょうか。一般の方は入れないので、誰にも邪魔されず、ふたりきりで散策できますし、自然豊かで静かな場所です。これ以上ロマンチックなシチュエーションはないと思います」
雅子さまが愛子さまのために“奮闘”されることも考えられるという。
「愛子さまは就職されてから、仕事と公務の両立でお忙しいご様子。恋愛に割かれる時間は今のところないようにお見受けします。そうした状況もあるので、雅子さまは『霞会館』で行われる会合に参加するなど、今から愛子さまのお相手候補をお探しになっているのかもしれません。ご自分と陛下が出会った東宮御所でのパーティーのように、高円宮家をお手本としながら“アクティブ”に出会いの場を設けられる可能性もあるでしょう」(宮内庁関係者)
母は愛娘を思い、婿探しに奔走されているのかもしれない。