『あぶない刑事』ロケにも使用された聖地で“盗難事件”が発生、柴田恭兵のお宝写真がごっそり盗まれた

柴田恭兵

【写真】“盗難事件”が起きた『あぶ刑事』ファンにはお馴染みの老舗バー

柴田恭兵

情緒あふれる雰囲気は人気が高く、『あぶ刑事』以外のさまざまな撮影でも使用される『スターダスト』の外観

金髪ボブの近影を披露した浅野温子（所属事務所「生島企画室」公式インスタグラムより）

金髪ボブの近影を披露した浅野温子（所属事務所「生島企画室」公式インスタグラムより）

7年ぶりに再会したトークで製作発表を盛り上げた4人。左から浅野温子、舘ひろし、柴田恭兵、仲村トオル

　5月中旬から全国公開された8年ぶりの新作映画『帰ってきた あぶない刑事』が大ヒット中だ。

「『あぶ刑事』は1986年に日本テレビ系で放送された伝説的刑事ドラマ。舘ひろしさん演じる“ダンディー鷹山”ことタカと、柴田恭兵さん演じる“セクシー大下”ことユージのコンビが横浜を舞台にさまざまな事件を解決する人気作。刑事ドラマらしい派手なアクションだけでなく、ふたりのシャレた掛け合いやバブル期らしいトレンディーな雰囲気も相まって大ヒットになりました」（テレビ誌ライター、以下同）

　8作目となる新作映画では、往年のファンを喜ばせるおなじみの演出も健在。

「シリーズを通して、柴田さんは犯人を追いかけてダッシュするシーンが多いんです。サングラスをかけて上着をなびかせつつ、手をパタパタさせて全力疾走する姿は“ユージ走り”と呼ばれて『あぶ刑事』のお約束の一つ。柴田さんは御年72歳にもかかわらず、新作映画でも“お約束”を披露していました」

“聖地巡礼”でファンが訪れる老舗バー

　いつまでも元気な柴田の姿にSNS上では、

《70歳過ぎてのユージ走りに感動！》

《令和の今、ユージ走りが観られるなんて……》

　と、当時を思い出して、懐かしむ人たちが続出している。

「映画の盛り上がりに合わせて作品のロケ地・横浜を聖地巡礼で訪れる人が増えています。特に人気なのは、やはり『スターダスト』でしょう」

　このお店は1954年にオープン。米軍施設近くの港に位置し、巨大なネオンと昭和とアメリカ文化が交じった内装が特徴の老舗バーだ。