逮捕されたことを伏せたまま、営業再開
「届け出無しで営業していたことは警察も把握していたようで、今年2月にも警察から注意されたり、私服警官も出入りしてチェックしていたとか。目をつけられていたにも関わらず、手束さんは経営スタイルを改善しなかったため、5月11日、お客さんがいる営業中、10人近い警察官が店内に入り、手束さんは連行されたようです」
手束は17日に自身のSNS上で、
《現在、グラドル文化祭は休業中です。私の体調が戻り次第6月中旬を目標に再開できるよう頑張ります!!》
と、投稿しているが……。
「体調不良ではなく、この期間、勾留中でお店を開けなかっただけ。釈放後の6月14日からお店は再開しました。摘発後の現在は風営法に触れないように、キャストとトークできなくなったり、ダンスパフォーマンスを止めたりと風営法を意識しているようです。しかし、お店が摘発されたことや、自身が逮捕されたことを伏せたまま、お店を再開するのはいかがなものかと……」
釈放された手束は、店内で有料の説明会を開き、ファンに向けて今回の事情を話しているという。
「本人は周囲に、“20日近く拘束されて有罪に。罰金3桁万円を支払う前科がついてしまった。と語ったようです。
ほかにも“お店の近くに学校があるから許可が取れなかった。届け出は行政書士にお願いしていた”と言い訳したり、“前科がついたから、アメリカに行けなくなった”とか“いつかこの経験を語って、取材謝礼をもらいたい”とも語っていたそうですから、あまり重く受け止めていないのかもしれません。実際、反省の色の少ない経営者に呆れて、複数の従業員はお店を離れたそうです」
事実を確認するため、手束の店に電話とメールで問い合わせたが、応じることはなかった。
男性を魅了する前に、社会のルールを見直すべきといったところか。