Hey!Say!JUMP(以下、JUMP)の山田涼介(31)が主演を務める7月5日スタートの新ドラマ『ビリオン×スクール』(フジテレビ系)の主題歌が、Adoの新曲『ルル』に決定したと発表された。

 これを受けて、JUMPファンの間で「主題歌JUMP」というワードがXでトレンド入りし、荒れる展開となっている。

JUMPはデビュー17年で、かつてはCDシングルを年2~3枚はリリースするのが通常でした。

 それが、'22年は山田さんの主演ドラマ主題歌を含むトリプルA面シングル『a r e a/恋をするんだ/春玄鳥』を1枚。'23年も同じく山田さん出演ドラマ2作品の主題歌『DEAR MY LOVER/ウラオモテ』が両A面でまたしても年に1枚と、シングルリリースが活発とは言えない状態にあります。

 今も前作から1年以上経過しているので、山田さん主演の『ビリオン×スクール』が決まった時点で、主題歌はJUMPが担当するとファンは思っていたでしょう。ところが別なアーティストが担当することとなり、落胆が大きかったようです」(レコード会社関係者談)

 X上では、

《えっ主題歌JUMPじゃないんだ……JUMP干され過ぎだろ〜〜〜年1もシングル出ないの笑えん》

《主題歌JUMPじゃないの……?驚きよりも心配が勝つんだけど。本当に今の事務所で大丈夫?独立した方がいいんじゃない?》

《シングルも出ないし、音楽番組も出演ないし》

《『ビリオン×スクール』の主題歌JUMPじゃないなんてそんな裏切りある??》

 と、なぜ主題歌がJUMPの楽曲ではないのか、JUMPは干されているのではないか、と不安や憤りを感じるファンの投稿で溢れた。

 また、ドラマ公式Xで、Adoが主題歌を担当するという投稿に対しては、JUMPファンから「何でJUMPが主題歌じゃないの?Adoは好きだけどこれは違うって思ってしまう」、「見る気失せた見ない」など、ドラマ公式への直接批判とも見れるような引用リポストも見受けられる事態に。

 そんなファンたちに対し、

《主題歌JUMPじゃないからって公式非難するJUMP担恥ずかしい。毎回毎回山田くん頼りじゃなくて主題歌はおろか演技仕事も持ってこれない自担に文句言ってくれ》

《JUMP担って文句言う割にCD買わないアルバム買わないでも現場は来るっていうところやばいんだよな。今回も主題歌JUMPじゃないことに怒ってるけど、じゃあCD発売してちゃんと買うの?》

 と旧ジャニファン同士が非難し合う投稿も見られた。

 近年では、中島裕翔(30)や 伊野尾慧(33)の出演ドラマ主題歌をJUMPが担当するも、アルバム収録になったり、配信リリースになったりとシングル発売が無かった。それだけに、『ビリオン×スクール』は山田の主演作ということで、今度こそ! と強い期待を抱いていたようだ。