2017年のNHK紅白歌合戦リハーサルで、歩行補助具を使って歩く黒柳徹子
2017年のNHK紅白歌合戦リハーサルで、歩行補助具を使って歩く黒柳徹子
【写真】自慢の“玉ねぎ頭”を脱いだすっぴんの黒柳徹子

 黒柳が抱えているレギュラー番組は『徹子の部屋』のみ。

 しかし、都内に多数の不動産を持つ資産家のため、生活の心配はない。未婚ではあるものの、報道では30歳年下の後見人と公私をともにするなど、いつでもリタイアできる状況にある。

国内最高峰の“タワマン”ホーム

「黒柳さんは2016年に『文藝春秋』誌上で“そういう準備は私にはできそうもない”と終活に懐疑的な寄稿をしていましたが、最近は自身の体調の変化を自覚してか、老人ホームのパンフレットを集めるなどご自身の終活にも関心を示しているようです。特に興味を持っているのは、今年、港区にできる高層ビル内の高級老人ホーム。日替わりで一流ホテルの食事を楽しめ、大病院と連携するなど、国内最高峰の施設だとか」

 入居費用はどれほどなのか。

老人ホームは入居する年齢によって値段が変わります。70歳で入った場合は、前金で2億円かかるといわれています。ただ、黒柳さんがこの施設に興味を持ったのは、この老人ホームがご自身の思い入れのある生家の近くというのが理由のようです」

 新たな“徹子の部屋”を探しているのか─。