睡眠障害で倒れて入院も

　そんな生活が続けば、さすがに無理がたたっても仕方がない。2024年4月に、過労・ストレス・睡眠障害で倒れて入院したのだ。その2カ月後のXには、楽器が並ぶスタジオの床に頭を抱えるように倒れ込む様子の写真がアップされている。《まだ死んでない、忙しい、眠れない》《また入院することになりそう》といった意味の言葉がわざわざ英文で添えられており、リプ欄は心配の声で騒然となった。

　後日、《心配させてごめん。スタジオで一瞬、落ちて仮眠たらスタッフが写真を撮って、“アメリカンユーモアでインスタにあげよう”って言われて。。。》と真相を明かした。ファンからは概ね《何もなくてよかった！》と安心する声が寄せられたのだが、一方で

《ユーモアのつもりかもしれないけど笑えない》

《かまってちゃんはもうやめようよ》

《寝てないアピールはいいけど、これはダメでしょ》

　など、“かまってちゃん”行動にファンからも苦言を呈する意見が見られた。

「YOSHIKIさんの“かまってちゃん”は基本的に微笑ましく見られていますが、このときは“寝てないアピール”ではなく“入院アピール”だったため、少々やりすぎてしまったようです」（前出・芸能ライター）

　かまってちゃん発言も含めてファンから長きにわたり愛され続けているYOSHIKI。実際に仕事が忙しく寝れていないのも事実と思われるので、しっかりと日々の休息をとってほしいものだ。