熊田曜子イジりの影響
さらに今回とりわけ有吉に非難が殺到してしまったのは、熊田曜子イジりの影響も大きいと放送作家は語る。
「6月29日放送の『ロンドンハーツ女性芸能人スポーツテスト2024』(テレビ朝日系)で有吉さんは熊田曜子さんを野次り続け、40代の“年齢“についてもイジっています。もちろんこれは番組の“お約束“の一つでしたが、さすがにひどいのではといった声も集めてしまいました」
ネット上でも《こないだの熊田曜子へのディスも下品だったと思うんだけど》《この前のロンハー運動会で思い切り熊田曜子を40代いじりしてましたよね?》といった指摘が聞かれる。
「ロンハー」で熊田の“オバサン“イジりが物議を醸した直後に「バラエテイ番組の年齢ネタ」に苦言とあっては“言動不一致“と言われても仕方がないだろう。
さらに、このところ有吉はラジオ番組での立ち位置を変えつつあると前出の放送作家は続ける。
「『サンドリ』の略称でも知られる有吉さんのラジオ番組は首都圏では放送されず、主に地方局にネットされているため、かつては芸能人や芸能界への毒を多く吐いていました。ただ、最近は番組や有吉さん自身の知名度も上がったためか、世間一般のニュースに対し無難なコメントをすることが多くなりました」
ネット上では《有吉さんも偉くなりましたね》《おじさん扱いされたくないのかな?》《いつの間にか常識人枠にしれっといるのが嫌だ。つまんない毒舌でなぜか這い上がったんだからせめて貫けよと》といった声も。
有吉のゆるやかな“キャラ変“シフトはネットユーザーにはしっかりと見抜かれているようだ。