全盛期の姿とのギャップが際立ってしまった?
加藤は1988年生まれの36歳。中学生でソニー・ミュージックのオーディションを受け、2006年、高校1年生でシングル『Never let go/夜空』でメジャーデビューを果たす。
当時は“女子高生のカリスマ”とも呼ばれ、彼女の音楽やファッションに影響される人たちは“ミリヤー”と呼ばれた。
加藤は安室奈美恵や浜崎あゆみなど、カリスマ的な人気を博した先達の女性アーティストたちへのリスペクトを表明していたが、彼女自身も“時代の人”であったのは確かだ。
若いながらも音楽活動のキャリアは20年近いベテランのため、その分、見た目の変化に注目が集まってしまったのだろうと芸能プロ関係者は語る。
「加藤さんは2019年に一般人男性と結婚。2人の子どもをもうけています。この前後は音楽活動をセーブしていましたので、余計に昔の姿とのギャップが際立ってしまったのでは」
Instagramのコメント欄には《会いたかった》《素敵やん》といった声もあるだけに、彼女がいまだに根強い人気を持ち、熱心なファンに支えられているのも確かだろう。