目次
Page 1
ー 激ヤセで“重病説”も
Page 2
ー 水面下で進める“身辺整理”
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ー 「手放したくない」複雑胸中も

 7月13日、神田正輝が司会を務める生放送番組『朝だ!生です旅サラダ』(テレビ朝日系)を9月末で卒業することを発表した。

「神田さんは'97年から番組に参加。以来、27年もの間、司会を務めています。昨年11月からは“身体のメンテナンス”という理由で神田さん不在での放送が続きましたが、今年の1月末の放送で約2か月ぶりに復帰。以降は番組の名物となっているダジャレを連発するなど、元気な姿を見せていました」(テレビ誌ライター、以下同)

 この『旅サラダ』は現在、神田の“唯一の仕事”となっている。

「デビュー以来所属していた石原プロが'21年に解散。翌年には'86年に設立していた個人事務所を閉鎖しました。以降はマネージャーもおらず、仕事についてはすべてひとりで管理しています。このころから仕事をセーブするように。70歳を迎え、セリフを覚えられなくなってきたそうで、俳優業のオファーは断っているそうです」  

激ヤセで“重病説”も

 '21年末には、ひとり娘である神田沙也加さんが急逝。

「沙也加さんの不幸があっても、神田さんは『旅サラダ』の生放送に休むことなく出演していました。訃報直後の放送では“今日は守られているような雰囲気がするな。ありがとうございます。僕は元気ですよ!”と言って明るく振る舞っていました。生放送終了後には、神田さんを気遣う共演者に対して“俺は大丈夫。来年も頑張ろうね”と声をかけたそうです」(スポーツ紙記者、以下同)

 一方で、昨年春ごろからは神田の“激変”ぶりが話題となっていた。

「身体はひと回り小さくなり、頬がコケて“激やせ”ぶりが指摘されるように。『旅サラダ』の司会進行では、共演者との会話がうまくかみ合わない場面も散見され、愛娘の不幸による心身の疲労の影響や“重病説”も囁かれていました。今年1月には“身体のメンテナンス”期間中に極秘で手術を受けていたことが一部で報じられていました」

 そんな神田は、このビジュアルの激変ぶりについて明言しないままだったが……。

「7月12日に投稿された勝俣州和さんのYouTubeに神田さんがゲストとして出演しました。『旅サラダ』で長年共演している勝俣さんは、これまでの放送での思い出話を語ったほか、神田さんの“重病説”についても言及。神田さんは、一連の疑惑を完全否定しました」