僕だから眼帯がしっくりきてる
仮面ライダーガッチャードデイブレイクの注目ポイントを尋ねると、
「やっぱり眼帯をつけているところですかね。僕が19歳からビジュアル系ロックをやり続けてきたからこそのしっくりきてる感じ、なじんでいる感じっていうのが出せたと思います。
ビジュアル系ロックバンドって、大体は眼帯を通るんですよ。今まで自分がやってきたことが生きているんじゃないかな。やっぱり、いきなり眼帯つけちゃうとなじまないので。
おかげさまで僕はすごくスムーズにつけられて、未来の宝太郎という役柄に入り込めるいいアイテムになったので、ぜひ見ていただきたい部分です」
さらに自身に“刺さった部分”として、
「まず色がカッコいいですよね。“暁の仮面ライダー”っていうのが、もうカッコいい。暁ですよ、暁。キャラクターも現在の宝太郎のような明るさがなく、“いろいろ抱えているんだろうな”と思わせるような、陰を感じる雰囲気がすごく気になります。
現実社会でも、そういう人のほうがモテるじゃないですか(笑)。僕はまったくそういうタイプじゃないから憧れます。子どもたちが、こういう人に憧れるパターンもあると思うんですよ。
あの眼帯をちょっとまねしてみたい、みたいな。『パパ、ママ、今年のハロウィンは眼帯つけたい!』みたいな」
と、演じる仮面ライダーのクールなカッコよさを熱弁。
「多くの人に愛されている仮面ライダーシリーズらしく、子どもはもちろん、大人でも楽しめる映画になっています。夏休みにぴったりな作品なので、家族みんなで見に行っていただきたいです!」
最近のキーパーソンはMSK
息子です!
まだ生まれて数か月の息子がキーパーソン。子どもが2人になって大変なことも増えましたが、成長していく姿を見られるのはうれしいことです。
親としていかに成長をサポートしていくかが大事だと思っているので、妻と一緒に、子どもたちを明るい未来に導いていきたいです。そういう意味では、ガッチャードデイブレイクと思いは同じです!
映画 『仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク』『爆上戦隊ブンブンジャー 劇場BOON! プロミス・ザ・サーキット』
7月26日〜 全国ロードショー