『Aぇ! group』元メンバーの福本大晴が7月21日にInstagramを更新し新事務所に所属したことを発表した。福本は「この度、HP公開に伴い、NEW EVIDENCEに所属したことを発表いたします。最高の音楽、パフォーマンスを発揮できるアイドルを目指します!」と記している。
福本は昨年12月30日に旧ジャニーズ事務所のSMILE-UP.（現・STARTO ENTERTAINMENT）をコンプライアンス違反により契約解除となっていたが、詳細は公表されていない。
そのためネット上では福本の活動再開に否定的な声が並ぶ。
《自分の尻拭いを1つもせずに、事務所移って自分はアイドルです!ってよく言えたもんやな》
《一発アウトになるようなコンプライアンス違反とはなんだったのか。そんなことをした人がなぜ新しい事務所に所属できるのか》
《相手がいることかもしれないけど、デビューを控えて楽しみに応援してくれたファンに対しては、きちんと事情を説明しないと、新しいスタート切れないでしょ》
《復帰はまだ早いんじゃ。前向きは良いんだけど、充分反省したように見えない》
《いや、何したか分からんような怪しい人の応援なんて出来ないでしょ》
やはりコンプライアンス違反の具体的な内容が気になるネットユーザーが多いようだ。
女性関係の問題があったのでは？
さらに「Aぇ! group」は福本を除いた5人のメンバーで活動中のため、仲間へ迷惑をかけた福本を否定的に見る声もある。
福本の“やらかし”とは何だったのか芸能プロ関係者が語る。
「福本さんは6月にYouTubeで活動再開を報告。その際に“恋愛、ファンの皆様を裏切るようなことはしないと誓います”とコメントしたため、女性関係の問題があったのではと推察する声が相次ぎました」
だが、ネットの反応では、もう一つのトラブルとして“所属事務所の移籍トラブル”を指摘する声もある。これも重大なコンプライアンス違反に該当すると前出の芸能プロ関係者が続ける。
「芸能人の事務所移籍は、きちっとした根回しや手続きを取らない場合は“タブー中のタブー”となります。一定期間の“冷却期間”を置いて新たな所属事務所を発表したのも業界の“慣例”にならったものですからその可能性はあります」
所属事務所の移籍トラブルを抱えた芸能人は、業界では“敬遠”されがちなのが常。福本の芸能活動にも困難が待ち受けていそうだ。
