Q1.夏祭りで昔も今も人気の金魚すくい。「すくい枠」と呼ばれることもある、丸い枠に半紙を張ったアレの名前は?
ヒント
名前の由来は、金魚を○○ッとすくう動作から。または、破れたら○○ッと捨てられるから、といわれる。
A.ポイ
ポイは最初に全部水に濡らし、斜めに入れて水の抵抗を少なくしよう。尾びれはのせないように!
Q2.夏のお楽しみ、線香花火は点火から消えるまで4段階に変化するけど、最後の現象は何と呼ばれている?
ヒント
ある花に例えて漢字1文字で「ちり○」。花びらが咲いては散ってを繰り返すような様子をこの花に見立てている。
A.ちり菊
4つの変化は順に牡丹〜松葉〜柳〜ちり菊。大きな丸い玉の牡丹、激しく燃える松葉、風に舞うような柳と、どれも絶妙!
Q3.キャッシュレス化が進んでもやっぱり夏祭りは小銭必携。では小銭を入れる、がま口財布を留める部分の名前は?
ヒント
形が似ているところからついた名前。まさにこの形そのもの、カレーのお供といえば、○っ○ょ○玉。
A.らっきょう玉
明治維新期、フランスから伝わったといわれるがま口財布。当時ヨーロッパではこの留め具のカバンや財布が流行していた。
Q4.みんなが大好きな夏の定番フルーツを食べるときに大活躍。先端が尖って割れているこのスプーンの名前は?
ヒント
贈答用として高い人気の富良野や夕張の名産で有名な、これでよく食べる果物の名前をとり、○○○スプーン。
A.メロンスプーン
先端がM字形になっていてメロンやスイカの種が取りやすいこのスプーンは日本生まれ。
Q5.夏にやっかいなものといえば虫。おばあちゃんの家でよく見た、食べ物に虫がこないように食卓にかぶせるコレは何?
ヒント
食べ物めがけてやって来るイヤな虫の代表格といえば漢字1文字で、○帳。 「○入らず」と呼ぶ地域もあり。
A.蠅帳
読み方は「はいちょう」または「はえちょう」。ネット状なので虫は入れないけど通気性は◎。田舎のおばあちゃんの家を思い出す!