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ー 「アナウンサーは“踏み台”だったのね」
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ー 「何しに行ったんだ?」

 元フジテレビアナウンサーで、バスケットボール男子パリ五輪日本代表の渡邊雄太選手の妻である久慈暁子が、現地の様子をインスタグラムで発信した。しかし、ネット上では「うんざりする」「目立ちたがり屋」などと批判的な声が飛び交っているようだ。

 久慈は大学在学中に芸能界入りし、2014年から17年までファッション雑誌「non-no」(集英社)の専属モデルを務めるなど活躍。大学卒業後、アナウンサーとしてフジテレビに入社し、注目を集めた。

「アナウンサーは“踏み台”だったのね」

「入社後約3カ月で、フジのエース候補アナウンサーが出演するバラエティ番組“『パン』シリーズ”に起用されるなど、久慈さんは同局からかなり期待されていたようです。その後も『めざましテレビ』でスポーツキャスター、『めざましどようび』でメインキャスターを務め、すっかり局の顔に。

 しかし、21年4月に『週刊文春』(文藝春秋)でフジのアナウンサー複数名がステルスマーケティングに関与した疑いが報じられます。そこには久慈さんの名前もあり、自身のインスタグラムで謝罪する事態に発展しました」(芸能ライター)

 この騒動が影響したのかは不明ながら、久慈は22年4月末をもってフジテレビを退社。同年5月からフリーアナウンサーとして活動を始めた。

「その矢先、久慈さんは渡邊選手との結婚を発表。退社から1カ月経たずに電撃発表となり、ネット上では驚きの声と共に、『結婚するために辞めたの?』『アナウンサーは“踏み台”だったのね』といった批判的な声も多く聞かれました。当時、渡邊選手はNBAのチームでプレイしていたため、久慈さんもアメリカに拠点を移すことに。以降、自身のインスタを中心に海外生活の様子を発信していました」(前出・芸能ライター)