8月19日に更新された、現在放送中のドラマ『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』(日本テレビ系)の番組Instagramで女優の鈴木杏樹が近影を見せている。
鈴木は17日放送の第5話に出演。主演の小芝風花が演じる三田桜の母親役を演じている。Instagramではピースサインでほほえむ小芝との2ショットを披露している。
この鈴木の姿に、一部ネットメディアが《実年齢の54歳に見れない》と賞賛コメントを殊更に取り上げた記事が逆に反感を買って冷めた声が上がる結果に。
《デコ出しただけじゃねぇか》
《普通のおばさんじゃん》
《今の女性は50代でも美人なひとが沢山いますよね》
ほかの“不倫”芸能人よりもダメージが少ない印象
だが、“例の件”に関する声はほとんどなかった……。“例の件”とは、2020年に『週刊文春』(文藝春秋)ならびに同誌のウェブサイト『文春オンライン』に報じられた鈴木と俳優の二代目・喜多村緑郎との不倫騒動のこと。
「鈴木さんは不倫が報じらても、レギュラー出演していたラジオ番組『オールナイトニッポン MUSIC10』(ニッポン放送系)は降板せず、ほかの“不倫”芸能人よりもダメージが少ない印象でした」(スポーツ紙記者、以下同)
ネット上でも《あの騒動に触れる人がほとんどいないのには驚き。みんな大人だなぁ。名前が出る度にずっと蒸し返される人もいれば、ほとんど触れられない人もいる。やっぱり好感度の違いなのかな》《ずっと素敵だなと思っていますが、いまの方が好きです。頑張ってください》といった声も聞かれる。
鈴木に対する世間の見方がそれほど“辛口ではない”理由をスポーツ紙記者が指摘する。
「文春の記事では2度の不倫現場をおさえられていますが、世間の失笑を買ってしまったのは2回目の“密会”です。鈴木さんは自分が運転する車で喜多村さんと千葉の海岸へ向かいお散歩デート。その後、西船橋の休憩4000円クラスの“激安ラブホ”を利用したと言われています。数々の名作ドラマや映画に出演歴のある大女優のデートとしては、かなりセコイものでした」
不倫ネタをイジられない背景に、世間の同情もあるのかも……。