「著名人に口説かれた」話の盛り方が物議に
「芹那さんは“ヘリウムガスを吸ったよう“とも言われた独特の声と、明るいキャラクターでバラエティー番組でブレイク。若い不思議ちゃん系の女性タレント枠は入れ替わりが激しいので、露出が減ってしまったのは必然だったかもしれません。さらに芹那さんは“モテ女”キャラで売り出していましたが、サッカーの長友佑都選手や、お笑い芸人のバカリズムさんなど声をかけられただけの著名人を“口説かれた”と話すなど“話の盛り方”も物議を醸しました」
こうした芹那のふるまいは“売名行為”として良い印象を持たれなかったようだ。さらに、芹那を実名で批判したお笑い芸人もいると放送作家が指摘する。
「南海キャンディーズの山里亮太さんは、2013年6月に電話出演したおぎやはぎさんのラジオ番組で『芹那のキャラが苦手』『芸人だったらバカにしていいかなという雰囲気がある』と名指しで批判しています。ただ、これは大きな問題となり山里さんは謝罪の意思を示しています」
ネット上では《真面目にタレント活動やってればもうちょっと息が長かったかもね》といった指摘も聞かれるだけに、往年と変わらぬキャラで“再ブレイク”といった道も難しそうだ。刹那の今後は前途多難かも?