目次
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ー 《私たちへのSOSだと思ってる》
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ー 心のケアが必要な人を守りたい

 8月23日、STARTO ENTERTAINMENTがタレントの権利侵害を通報する窓口を設置したことを発表した。

「タレントへの加害予告や誹謗中傷に加えて、著作権の侵害なども含めた権利侵害に対処するために、インターネット上のフォームからSTARTO社への通報ができるようになりました。届いた内容はすべて確認して、法的措置も含めた対応をしていくとのことです」(スポーツ紙記者、以下同)

 この新たな施策にいち早く反応したのが、Snow Manのラウールだった。

《私たちへのSOSだと思ってる》

「発表されたその日に、インスタグラムのストーリーズに、通報窓口設置を知らせるサイトのリンクを投稿したのです。真っ白の背景にリンクを貼り付けるだけの投稿で、文章や文字はいっさいありませんでした」

STARTO ENTERTAINMENTが設置した“権利侵害通報窓口”をいち早く早く反応したSnow Manのラウール(本人のインスタグラムより)
STARTO ENTERTAINMENTが設置した“権利侵害通報窓口”をいち早く早く反応したSnow Manのラウール(本人のインスタグラムより)

 この投稿を見たファンは、

《静かなる怒りって感じだよね、、》

《やっぱり目に入ったり耳にしたりしてるってことだよね…傷ついたかもだよね…》

《ラウのストーリーは私たちへのSOSだと思ってる》

 などと、その胸中を案じていた。

ラウールさんには、2019年にSnow Manに加入して以来、“アンチ”からの誹謗中傷がかなりありましたから……」

 こう話すのは、あるアイドル雑誌編集者だ。

「Snow Manは、前身グループ『Mis Snow Man』で活動していた8人のうち、岩本照さん、深沢辰哉さん、渡辺翔太さん、阿部亮平さん、宮舘涼太さん、佐久間大介さんの6人で2012年に結成されました。ダンスやアクロバットのパフォーマンスが得意で、舞台やコンサートを中心に活躍していました」(アイドル雑誌編集者、以下同)