『foodpanda』香港版CMでマック商品を手にする木村拓哉(公式インスタグラムより)
『foodpanda』香港版CMでマック商品を手にする木村拓哉(公式インスタグラムより)
【写真】木村の“マック復活”CMに対抗か、同じくマック関連CMに起用された“メンバー”

 そう、“キムタク”モノマネで知られる元木敦士だ。『foodpanda』の“本家”に対抗してか、日本のものまねタレントを起用したというわけだ。元木によるCMがテレビやネットで流れると香港のSNSでは、

本物のキムタクとどこが違うの?

木村拓哉が2社に起用されているのかと思った》

《本物のキムタクとどこが違うの?》

《こっちが本家だと思った》

 元木を“本物”の木村と勘違いするユーザーが続出しているようだ。

「香港内の論調として、ライバル社に対して迅速的に、かつユーモラスなCMを制作した『Deliveroo』を称賛する一方で、モノマネオチに“おもしろくない”“安っぽい”などと否定的な見方もされて物議を醸しています。

 ただ『Deliveroo』社はあくまでも、“木村拓哉のものまねタレント”としてではなく、“日本のユーチューバー・元木がイメージに沿った”と起用を説明しているみたいですね。マックのキャンペーンは『foodpanda』と同様、9月上旬まで続くそうです」(前出・営業スタッフ)

 木村の“ものまねタレント”としてオファーを受けたかは定かではないが、元木には“キムタク持ち”もしっかり再現してほしかった。