「若い世代に挑戦してもらいたい」
1位は小泉進次郎(43)。
「行動力と理念がしっかりして、実行力もありそう」(奈良県・44歳)、「若くして政治経験から培ったものと経済を踏まえ、時代に合った正しい政治を行い、憲法を変えてくれそう」(長野県・43歳)、「後期高齢者に国の裁量を任せる時代は終わりにし、若い世代に挑戦してもらいたい」(埼玉県・38歳)、「若い総理大臣というところで何か新しいことをしてくれそう」(大阪府・40歳)、「派閥や宗教との変なしがらみがなさそう」(大阪府・40歳)、「若いし元総理の息子でイメージもクリーンで人柄もよさそう」(茨城県・58歳)と、総裁選初挑戦ながら164票を獲得した。
「3位の小林さんもそうですが、40代の若い政治家なら変えてくれるのではないかという思いでしょう。ネットで経験不足を指摘されたりするけれど、彼自身あまり小さいことを気にしないタイプ。文句を言われるということは、それだけ注目してくれているからと、ある意味プラス思考なんですよね。自身が一回生のころから先輩方の選挙応援に奔走し、父親が総理時代に世話になった議員が今重鎮になっている。人脈もあり周囲の協力で指揮官を務められる。何より進次郎さんが当選するとちょっと楽しくて社会が明るくなるかもしれない、と思う人は多いのではないでしょうか」(有馬さん)