「女性スタッフが配慮してあげるべき」

 コースの度重なる変更、スケスケ衣装とともに、もうひとつ注目を集めてしまったのがやす子の“乳揺れ”だ。黒いスポーツ下着を着用しているように見えたやす子だが、サイズが合っていないのか固定の強度が弱い下着なのか、走るたびに胸が大きく上下してしまっている。

 これにも、《見栄えも恥ずかしいし、絶対胸が痛いと思う。女性スタッフが配慮してあげるべき》《コースといいこの衣装といい、男性が色々決めてるんでしょ。本当に配慮がないし分かってなさすぎる》と批判の声が続出した。

「番組時間内に無事ゴールしたやす子さんですが、スタジオに入ってきた際も周囲は黄色い番組Tシャツを着ているなか、ひとりだけスケスケの白Tを着ている姿が印象的でした。ゴール後すぐに椅子は用意されていましたが、そのまますぐにインタビューのような流れに。これにも《すぐタオルくらい出してあげなよ》《濡れたまま放置って、普通に風邪ひきそうだし良くないよ》といった意見が上がりました」(前出・芸能ライター)

 今回やす子がマラソンで集めた児童養護施設への募金は4億3000万円を超えるなど、やす子本人の番組への貢献度は計り知れない。足を痛めながらも走り切ったやす子を讃えつつ、来年以降の『24時間テレビ』ランナーへの番組の対応も注視したい。