航一さんの愛の胸キュンセリフ8選
「ゆうべ……泣きましたか?」
亡き夫・優三(仲野太賀)の人柄について娘・優未(竹澤咲子)から尋ねられるも、胸が詰まって何と答えていいかわからない寅子。泣きはらして出勤すると、航一には気づかれる(第78話)
「あなたといるとつい、蓋(ふた)が外れてしまう。すべて諦めたはずがつい、あなたのように人に踏み込んでしまう。驚くことに、そんな自分が嫌いじゃない。それだけであなたと出会えてよかった。それだけで十分です」
航一に惹かれながらも、優三をずっと愛し続けたい。そう考える寅子が「航一さんのことは大切に思っています。でも、きちんと気持ちに線を引きたいんです」と告げると(第93話)
「なりたい自分とかけ離れた不まじめでだらしがない愛だとしても僕は佐田さんと線からはみ出て、蓋を外して、溝を埋めたい」
新潟本庁の廊下で派手に転倒した航一。そんなハプニングから寅子は心にしまったはずの航一への思いがあふれ出す。「なんで私の気持ちはなりたい私とどんどんかけ離れていってしまうのでしょうか?」(第95話)
「寅子さんが“寅子”と呼び捨てにされるたびに嫉妬してしまうくらいには、僕はあなたが好きだということ」
「僕のいちばんの幸せは何か、先ほどの裁判で考えました。毎朝、目が覚めたときに寅子さんが隣にいたら幸せだろうなと思いました」
直明(三山凌輝)の結婚後の同居をめぐって開かれた家族裁判に、航一も同席。道男(和田庵)が“寅子”と呼び捨てにするたびに、引っかかりを覚える航一。“お試し同居”で着地した後で(第100話)