美術館でのイベントは恒例行事に

13日に天皇ご一家が訪問されたステンドグラス美術館(公式HPより)
13日に天皇ご一家が訪問されたステンドグラス美術館(公式HPより)
【写真】高身長のイケメンと、アトラクションを笑顔で楽しまれた愛子さま

 ステンドグラス美術館での“イベント”は、ご一家にとって恒例行事となっている。

「'17年に、ご一家が那須に滞在された際、地元高校の合唱部がお三方にステンドグラス美術館で合唱を披露しました。それ以降、同美術館を訪問される際は地元の学生による合唱会などが催されるようになったのです」(前出・皇室ジャーナリスト、以下同)

 連休明けの17日は、『那須どうぶつ王国』を訪問された。

「動物好きなご一家は、那須でのご静養のたび、どうぶつ王国へ足を運ばれています。過去には、学習院初等科時代、愛子さまと同級生だった男の子と、そのご家族とで来園されたこともありました」

 今回は、ご友人らの姿はなく、家族水入らずでどうぶつ王国を楽しまれた。お昼前に来園されたご一家は、スナネコやライチョウなどの絶滅危惧種の動物に会うことができる『保全の森』を見学された。

「建物の出口前には、ご一家のお姿をひと目見ようと、大勢の来園者が集まっていました。お三方は見学が終わり、建物から出てくると、私たちに笑顔で手を振ってくださったんです」(来園していた女性)

 昼食を召し上がった後は、バードショーの会場へ。

「午後2時半から始まったショーをご覧になっておられました。観客の頭上スレスレを、さまざまな鳥が滑空していくのですが、ご一家の頭上にも鳥が飛んでいて、“ぶつかるのでは”とひやひやしました。ですが、とても楽しそうなご様子で、鳥が頭上を通るたび、ご家族で顔を見合わせては、なにかお話しされていて。仲がよろしいのだなと思いました」(バードショーを観賞した来園者)

 ショーが終わると、職員から説明を受けながら、さまざまな動物をご覧になられた。