当時を知る番組ファンからも大評判で、SNS上では、
《これが内Pの真骨頂》
《やっぱり、内村プロデュースは最高だ》
《最近テレビでこういうノリも見なくなったからめっちゃ面白かったわ》
《こんなのが許されてた時代が良かったよね》
といった声があがった。一方で、平成初期の笑いは“不適切にもほどがある”のか……。
「普通にセクハラだし、笑えない」
《これが性加害って自覚のない番組制作者と出演者たち》
《こういうのが面白いと思ってるテレビ制作側が無理》
《普通にセクハラだし、笑えないし、他人の性器見てトラウマなる人もいるからテレビ局何考えてんの?としか言いようがない》
《未だにこういうお笑いが許されてる日本まじで気持ち悪すぎ》
《これで笑い取ろうと思ってるのキショ》
といった批判的な声も。
「ゲームを開始する前、内村さんが“コンプライアンス”への注意をさんざん促していたとおり、当時と丸っきり同じでは時代にそぐわないとわかっているのでしょう。ただ、“復活”ということもあり、できるだけ当時のような内容にしたいという葛藤が制作サイドにもあったのかもしれません。今後も、時代とともに見直されていく価値観に合わせて、番組内容をアップデートしていく必要はあるでしょう」(お笑いライター)
価値観の“プロデュース”も欠かせないようだ。