初対面で「おうちに遊びに行っていいですか」
橋本は上京し、映画やテレビドラマ、雑誌などで活動を始めると、フィーバーはさらに加速した。'18年11月に立教大学の学園祭で“事件”が起きる。
(3)学園祭に警察が出動する事態に
「『池袋キャンパス学園祭 SPF』というイベントに出演する予定でしたが、直前で中止に。観客が殺到して混乱が起こり、警察から『安全が確保できない』と指導が入ったんです。300枚の整理券を求めておよそ1000人が詰めかけました。6人が転倒してケガをするなどキャンパスはカオス状態。“渋谷のハロウィンみたい”とインタビューに答える人もいたほどです。橋本さんの人気を物語るエピソードですが、本人は《怪我を負われた方もいるとお聞きし大変心配をしており、心よりお見舞い申し上げます》とコメントを発表。ファン思いの一面が垣間見えました」(スポーツ紙記者)
(4)天性の人たらしで親友はアノ女優
超人気者なのに誰とでもフランクに接するのが、橋本が愛される理由。“天性の人たらし”なのだ。
「高校生のときに上京し、20歳になるまで女性マネージャーと共同生活をしていました。当時、料理に自信がなかったマネージャーが料理担当で、橋本さんは“私、まずいときはまずいって言うからね”と宣言。でも、実際にはいつも“おいしいね”と食べていたそう。そう言われたらうれしいに決まっていますよね」(芸能プロ関係者)
芸能人の仕事仲間ともすぐに友達になってしまう。
「橋本さんによると、芸能人には人見知りが多い。でも基本的にみなさんいい人なので、グイグイ接したとしてもちゃんと対応してくれる。女優の清野菜名さんと初めて会った際には“おうちに遊びに行っていいですか”と声をかけ、数日後には清野さんの自宅でたこ焼きパーティーをしていたそうです(笑)」(前出・スポーツ紙記者、以下同)
特に仲がいいと、自他共に認めるお友達が浜辺美波。'19年にCMで共演し、昨年の『紅白歌合戦』では一緒に司会を務めて絆を深めた。
(5)〇〇を常備するほどお酒好き
親しい友人とは“飲みニケーション”でさらに仲良しに。「2杯目までは休肝日」という名言を残すほどのお酒好きなのだ。
「初めて飲んだのがドンペリだというから、“素質”があるのでしょう(笑)。友人に呼び出されると、仕事がないときは夜中の3時でも駆けつける。1人暮らしなのに、自宅にはワインセラーやビールサーバーを完備。キッチンの床には焼酎や日本酒の一升瓶が10本程度並んでいるそうですから本物ですよ」
最近は芋焼酎に梅干しを入れてお湯割りにするのがお気に入り。たくさん飲んでも舞台や撮影でエネルギーを発散しているから大丈夫、というのが橋本の“飲酒理論”だ。
「酒類のCMには25歳未満では出演できないことになっています。橋本さんの“解禁”を待ちきれない大手お酒メーカーが、ラブコールをしたことも。橋本さんは今年2月に晴れて25歳になり、アサヒビールのCMに出演。慣れた手つきでビールを注ぎ、NGなしで撮影を終えたそうですよ」(テレビ局関係者、以下同)
しかし、いくら若くても飲みすぎには注意が必要かも。
「テレビの企画で血液検査をすると、アレルギーはゼロ。喜んだ橋本さんですが、悪玉コレステロール値が高いと診断されてしまいました。原因は“荒れた食生活と酒の飲みすぎ”で、“世の中年男性が気にする悩みと同じ”と指摘されてへこんでいました(笑)」