「さすがにこれは言っちゃダメだった」
竹中は続けて、「セットリストとか演出とかも流れを大切にして、気持ちでライブやってるんで、正直、中断したくない」とコメント。
「もちろん安全が大事」とフォローしたものの、「しこりが残った感じがあった。完全燃焼しきれなかったというか」などと、やりきれない思いを口にしていた。
「一連の発言について、理解や共感を示すファンもいますが、手厳しい意見も多いです。ネット上には『こんなこと言ったら倒れた人が責任感じちゃう。気の毒だよ』『すでに申し訳ない気持ちでいっぱいだろうに、追い打ちをかけないでほしい』『ライブを止めたくない気持ちもわかるけど、さすがにこれは言っちゃダメだった』などと、竹中さんの発言に疑問を抱くファンの声が続出しました」(スポーツ紙記者)
とはいえ、この事象を受けて具合を悪くした当事者への配慮を口にし、スタッフ配置などの改善策や、よりよい環境づくりを提案していた。
竹中といえば、その正直すぎる発言でたびたび“ボヤ騒ぎ”を起こしている。今年3月には、音楽フェスに出演した際に目撃した観客に物申したが、世間から猛反発を浴びていた。
「Novelbrightのパフォーマンス中に『ずっと下向いて携帯触って』いる女性を見たと、竹中さんが自身のXに投稿したんです。『シンプルにムカついた』と怒りつつ、『僕の実力不足なのかも』と反省もしていました。しかし、これがネット上で物議を醸し、『知らないバンドのことなんか誰も見ませんよ』『盛り上げられなかった自分のせいでしょ? 自業自得』『金払ってる客に文句言うな』などとブーイングを食らっていました」(前出・スポーツ紙記者)
悔しさを包み隠さず発信する竹中が、Novelbrightの音楽性に良い影響を与えてくれるよう願うばかりだ。