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メジャー7年目で初めてプレーオフに進出した大谷翔平。大舞台でも“SHOW TIME”は継続中だ。
「日本時間10月17日と18日、敵地であるニューヨークでメッツと対戦しました。相手チームのファンからブーイングを受ける中で大谷選手は2試合連続のホームラン。勝負強さを発揮し、メッツファンで埋まる球場は静まり返っていました」(スポーツ紙記者)
レギュラーシーズンでは前人未到の54本塁打&59盗塁を記録。初のプレーオフでもその力を遺憾なく発揮しているが、元プロ野球選手で長年、野球界を見てきた人に大谷はどのように映っているのか。
新人選手の最多安打記録を持ち、1976年から1988年までフジテレビ系で放送されていた『プロ野球ニュース』でキャスターを務めた佐々木信也さん(91)は、こう話す。
「身体の大きな強打者は足が遅い人がほとんど。足が速くて盗塁できるのは、過去や現在の日本を見ても大谷選手だけです。それに加えて投手もやっていますからね。昔も大谷選手クラスの逸材がいれば二刀流をやらせたかもしれないですけど、いなかったですから。かつて野球界には王貞治さん、長嶋茂雄さんというスーパースターがいましたが、その2人以来の存在。私が『プロ野球ニュース』の仕事をしているときに大谷選手が出てきてほしかったな」
新たに購入した“ベッドフレーム”
“球界の生き字引”ともいえる佐々木さんも目を見張る活躍。そんな大谷が最近、新調したものがあるようで……。
「ベッドフレームを買ったようです。ロサンゼルスにある『It's Not Trash』という家具メーカーのオーナーであるマルジ・メディナさんがインスタにて、大谷選手の家にベッドフレームを配達したと報告。大谷選手に許可を取って投稿していることも記載していました」(在米ジャーナリスト、以下同)