写真家・蜷川実花の世界観

「ちょっとヤンママ感」賛否が集まったハイトーンカラーの高畑充希(公式インスタグラムより)
「ちょっとヤンママ感」賛否が集まったハイトーンカラーの高畑充希(公式インスタグラムより)
【写真】「ちょっとヤンママ感」賛否が集まったハイトーンカラーの高畑充希

 また撮影の世界観を作った蜷川に対しても、

《蜷川さん、自分のスタイルを貫くのはかっこいいけど、モデルに似合うスタイルも大事だよ》

《高畑さんどうしたのかと思ったら蜷川スタイルか…。派手過ぎてあまり合わないと思うから考えてあげてほしい》

 などの意見が寄せられた。

 2007年から2012年までミュージカル『ピーターパン』で主役を演じ注目を集めてから、NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』や『にじいろカルテ』(テレビ朝日系)、映画『怒り』など、演技力が求められる役柄をこなしてきた高畑。役柄としても、黒髪でナチュラルメイクの清楚な、いわゆる“正統派”を演じることが多かった。

「それが今回は金髪にがっつりメイクの派手なスタイル。ファンからすると、高畑さんのイメージをいい意味でも悪い意味でも崩すものだったのでしょう」(芸能関係者)

 今回、ファンに新たな一面を見せた高畑。2025年に公開される歌舞伎界が舞台の映画『国宝』では、主人公(吉沢亮)の幼馴染で恋人役を演じることが決まっている。今後の更なる活動に期待が高まる――