「マジで誰だかわからなかった」
「佐藤さんは事件に巻き込まれる少女が通う、図書館の職員を演じていました。『D&D』の公式SNSにはオフショットなども掲載されていて、佐藤さんの写真も何枚か確認できます。しかし、ネット上では『これサトエリ? 誰かと思ったわ』『ひさびさに見たら全く印象が違くてビックリ』『グラビア時代の印象が強いけど、今はこんな感じなんだ』など、驚きの声が上がっています。ただ、これは佐藤さんが歳を重ねて“落ち着いた”ことに対する反応で、役作りとは関係がないようです」(前出・芸能ライター)
一方、今年5月にゲスト出演した『特捜9 season7』(テレビ朝日系)では、役作りのために“豹変”した姿が話題になった。
「第6話に登場した佐藤さんは、建築会社の社長を殺したと証言する女性の役を演じました。事前予告のない完全なサプライズ登場でしたが、目の下にはクマがあり、頬もゲッソリとこけていたため、『マジで誰だかわからなかった』『佐藤江梨子に似てると思ったら、まさかの本人!?』と衝撃を受ける視聴者が続出。あまりの変わりように、佐藤さんの体調を心配する声が上がったほどです」(スポーツ紙記者)
最近では、フジテレビ系の連続ドラマ『アンメット』にゲスト出演した池脇千鶴も、役作りのためと思われるビジュアルの変化が大きな話題になった。もともと演技に定評はあったが、「ここまで変化できる俳優ってなかなかいないと思う」「さすが池脇千鶴だわ。もっといろんな作品に出てほしい」などと絶賛されていた。
単発の出演でも大きなインパクトを残す俳優は、今後もドラマ業界で重宝されそう。グラビアや炎上のイメージが微かに残る佐藤だが、“ゲスト出演俳優”として再ブレークするだろうか。