「褒めるために菅田将暉を下げんな」
また、こっちのけんとを元気付けるためなのか、SNSでは、
《ピアノ教室に来る生徒40人弱に聞いたところ、あなたを菅田将暉氏の弟だと認識している中学生以下はいませんでした。あなたは「はいよろこんで」の人です。逆に菅田将暉さんを知りませんでした》
という内容の投稿も。それに対して、
《こっちのけんとを褒めるために菅田将暉を下げんな》
《それはこっちのけんとさんもいい気持ちはしないと思うな》
《菅田将暉知らない中学生、時の流れを感じる》
と、SNS上では兄を巻き込んでの論争にまで及んでいる。
「ネットニュースの記事の見出しを“菅田将暉の弟”としたのは、インパクト狙いとPVにつなげたいという意識が大きかったんだと思います。ただ、 “紅白を決めている”という人気と実力があるのだから、そこは素直に“こっちのけんと 紅白初出場”とするべきだったと思います。お互いを尊敬し合う仲の良い兄弟なのに、おかしな方向に向かってしまったな、と……」(前出・芸能ライター)
ひとつのネットニュースの見出しが、いらぬ争いを生んでしまったようだ。