天下りへのご褒美、富裕層優遇の指摘
《天下りする官僚へのご褒美か。月収62万円とか、何%の人が稼げるのか》
《月収62万円って、元議員や元官僚が天下り先でもらってる想定だよね》
《コレ、人材不足解消じゃなくて、富裕層優遇でしょ。年金受給者で、コンビニや警備員や建設現場で働いてる高齢者が、月50万円も稼いでるわけないじゃん》
《地方の若者は20代で手取り20万円もいかないで人生苦しんでいるのに。官僚とか天下り先で手取りを増やすやり口の汚い策でしかない》
昨今、政府の度重なる増税に加え、物価高騰の影響から、国民は苦しい生活を強いられている。
「国民の多くが減税の恩恵を受ける“103万円の壁”撤廃についての議論がなされています。しかし、11月25日に開催された全国知事会で“財源について国がちゃんと考えろ”と多くの知事が反発していました。一方、厚生年金の満額支給の基準額を62万円に引き上げることで、年金全体の支給額は年間で1600億円ほど増加する試算が出ています。この財源はどうするつもりなのか。社会保険料を値上げして、今も苦しい現役世代にさらなる負担を課すのでしょうか……」(前出・経済ジャーナリスト)
どさくさに紛れて、壊そうとしている“壁”だとしたら、国民は許さない。