いまだに囁かれる「ハラスメント」
1000億円の超大型契約、真美子夫人との結婚、オールスター史上初の勝利投手&ホームラン、ワールドシリーズ制覇……。メディアやSNSで“大谷”の文字が連日躍った年であったのは確か。また、今年の大谷関連のトピックは偉業達成というポジティブなものだけでなく、通訳による横領、某テレビ局による“自宅・愛車晒し”、そして取材拒否などネガティブなものもあり、それも話題をさらった。
「なぜ大谷が流行語大賞ではないのか」
このような意見も、ポジティブな面からだけでなく、ネガティブな見方も……。
《流行語大賞「大谷ハラスメント」じゃなかったのか これのせいでスポーツニュース視聴しなくなってしまった》
《流行語大賞まじめに大谷ハラスメント以外何がある?》
《流行語大賞ってテレビとかで嫌ってほど聞いたワードが選ばれるべきだよな。「次は大谷翔平選手の最新情報です。」一択だと思うんだが》
「大谷選手に関するニュースは、活躍した日ならまだしも、凡退した日も、試合ですらない日も長い尺を取って報じる番組も多々あり、大谷選手には称賛とともに嫌悪も集まった1年ではありましたね。このような“裏流行語”的なネガティブな要素も含んだ言葉こそ、その年を彩った本当の流行語ではないのかと。単に流行ったとか人気だったということだけでなく」(前出・WEBライター)
あなたは“大谷”と聞いて何を思い浮かべますか?