【8月】フワちゃん、やす子へ直接謝罪

やす子オリンピック 生きてるだけで偉いので皆優勝でーす》というやす子の投稿に、《おまえは偉くないので、死んでくださーい》と引用リポストしたフワちゃん。《無礼や悪ノリで済むラインを超えてる》と猛批判を浴びた。

 アンチコメントをまねた誤投稿だと説明し、直接謝罪を報告したが《嘘八百》《謝罪じゃなくてただの言い訳》とさらに炎上。やす子が《フワちゃんさんのことめちゃめちゃ許してます!》とフォローしたが、《被害者が気を使うのか》《健気だなあ》と、やす子株のみ上がる結果に。

【9月】袴田巌さんが再審無罪確定

「言葉にできないようなつらいお心持ちで日々を過ごされたことについて大変申し訳なく思っている」と、地検検事正が袴田さんの自宅で謝罪。だが《検事総長はこのまま詫びないつもりなのだろうか》《58年も苦しめたんだから検事総長が直接こいよ》と、地検トップで現在の担当者が謝罪に来たことに疑問が噴出。

《検事総長はまだ謝罪をしないのか。人の心はないのか》これに応え(?)畝本直美検事総長は控訴は断念したものの、「(無罪)判決は到底承服できない。控訴すべき」という談話を発表し、現在も炎上中だ。

【10月】ジャンポケ斉藤慎二の不同意性交に妻が謝罪文

斉藤慎二
斉藤慎二

《性的暴行と報道されておりますが一部事実と違う報道がされております》《私にも守るべき子供がいますのでお伝えさせていただきました》。“夫の性加害報道”への謝罪文にネットが反応。

不倫された妻ではなくて、加害者の身内だって言う自覚がなさすぎる》《被害者感情を逆なでした瀬戸サオリ》。本来は同情されてもいいサレ妻でありながら、《まだ消さないの? 鉄の心臓》《子供守るのと、この件は関係なくない?》とインスタに批判コメントが殺到し、地獄絵図に。

【11月】国民民主党・玉木雄一郎 不倫は「おおむね事実」

国民民主党の玉木雄一郎代表
国民民主党の玉木雄一郎代表

 不倫を潔く認め、男泣きした玉木に《不祥事で減税を潰すな!》《潔い》《政策が優先》という声が主に男性陣から上がる一方、《クソ馬鹿みたい。吐き気がするわ》《妻を免罪符に使うな》と女性陣から冷静な批判の声が。

 過去にテレビ番組で“ハニートラップは実際にある”と発言したことについても《家族も不倫相手も守る気がないですね》《3年近い熱愛の相手をハニートラップ扱いしてるその鬼畜ぶりが嫌悪感抱くわ》と総スカン。

【12月】岸和田市長が不倫「人の道を外れる行為だった」

 不倫を認め「極めて不適切だ。人の道を外れる行為だった」と反省、謝罪した、永野耕平・岸和田市長だったが、性加害については一貫して否定。女性側代理人の開いた会見では、「私は本心では和解などしたくはありませんでした。(中略)私はもう心身共にボロボロです」との当事者の悲痛な声が読み上げられた。

《これは不倫なんかじゃない。犯罪。即刻辞職》《複数人に相手を強姦させるのは「不倫」とは言わないですよね?》といった非難が殺到した。

<取材・文/ガンガーラ田津美>