主演の亀梨和也演じるコンテンポラリーダンサーの平慶と深田恭子が演じる女子校の教師・西原結唯の"激愛"を描いた『セカンド・ラブ』(テレビ朝日系 金曜23時15分~)。その作中で気になるのが、慶が挫折するきっかけになるライバル、一之瀬佑都役・大貫勇輔のイケメンっぷり。さっそく撮影現場で直撃してきました。
「今回、すごくいい経験をさせてもらってます。演じるということに対して、自分がどれだけ薄っぺらだったかを思い知らされました」
連ドラ出演は初めてと、こんな言葉から始めた彼。いやいや、ダンサーとして世界で活躍しているアナタが、何をおっしゃいますか。
「いや、舞台とは作り方が全然違うし、新しい発見ばかりで、毎日すごく新鮮ですよ」
作中では亀梨くん演じる慶を"この人にはかなわない"と挫折させるほどのダンサーを演じているけど、自分でもそういう経験がある?
「僕はあまり"かなわない"って思わないんです。自分とはいいところが違うんだなと思ってしまうので(笑い)。何とかしたいからトレーニングしますけど、自分にはほかにいいところがある、と意識して"ダメだ"と落ち込むことはないですね」
なるほど。素晴らしいポジティブ思考 では、このドラマでどんな自分を見てほしい?
「僕を見てほしいというより、コンテンポラリーダンスがこういった形で世の中に広まることがうれしいですね。ラブストーリーとしても楽しめますが、コンテンポラリーダンスってこういうもの、とみなさんに興味をもっていただければと思います」