橋本が主演に選ばれたのには、ある理由があった。
「主人公は小柄で童顔なんです。これまで橋本さんは実写版映画の『銀魂』で神楽役、『キングダム』では河了貂役など、人気作品の小柄なキャラクターを演じることが多く、その愛くるしいルックスも相まって原作ファンからも支持を集めてきました。今回も起用された理由のひとつには、橋本さんが小柄なことがあるかもしれませんね」
多忙すぎる橋本に抱かれる不安
早くも橋本による今年の活躍ぶりに期待が膨らむ。しかし、その一方で、ある芸能プロ関係者は一抹の不安を抱く。
「2024年は『おむすび』の撮影と舞台版の『千と千尋の神隠し』の公演を並行していました。『千と千尋』は上白石萌音さんとダブルキャスト主演でしたが、かなり疲弊していたと思います。橋本さんは2024年5月にあった『千と千尋』ロンドン公演の初日を休んでしまい、急きょ上白石さんが代役を務めたことも。休んだ理由は明かされていませんが、疲労も原因のひとつだったのでしょう。2025年も引く手あまたになるでしょうから、スケジュール管理や体調面には気をつけてもらいたいですね」
“1000年に一人の美少女”は今年も輝きを放ちそうだ。