妻は「一方的な行為ではなかった」主張
問われている罪状も事態を大きくしているという。
「彼は不同意性交と不同意わいせつの疑いがかけられていますが、これらの罪は'23年に制定されたばかりの新しい法律。前例が少ないため“とりあえず起訴”という線が濃厚なのだとか」(同・芸能プロ関係者)
この騒動に、'17年に斉藤と結婚したタレントの瀬戸サオリは、夫を擁護する姿勢を見せている。
「彼女は'23年に斉藤さんが立て続けに起こした不倫スキャンダルのときも見放しませんでしたが、今回のロケバス内での性的暴行事件についても自身のSNSで世間に騒動を謝罪しつつも“一方的な行為ではなかった”といったコメントをしています」(前出・スポーツ紙記者)
昨年10月下旬、写真週刊誌の直撃取材に対して瀬戸は“話すことはないので”と、毅然とした対応を見せていた。
「斉藤さんと瀬戸さんの間には幼いお子さんがいます。このまま裁判になって、もし有罪になれば普通の仕事に就くことも難しくなり、莫大な借金もあって一家の困窮は免れません。夫の無実を信じるしかないのかと……」(前出・芸能プロ関係者)
騒動に対する思いを聞くため、瀬戸のSNSに記載されている連絡先に取材を申し込むも返答はなかった。
家族を巻き込んでしまった斉藤は何を思うのか─。