《本書には、一人の女性の半生が描かれています。小室佳代さん――小室圭さんの母親です》(楽天ブックスの商品情報より引用)
秋篠宮家の長女・眞子さんとの結婚問題で世間を騒がせた小室圭さん。その母親である小室佳代さんが著者となる自伝エッセイ本『ブランニューデイ あたらしい日』が2月6日に内外出版社から発売されることが分かった。
「2017年9月、眞子さんと圭さんの婚約が内定し、記者会見が開かれました。学生時代は“湘南海の王子”も務めるなど、爽やかな印象の圭さんに対して世間からは絶賛の声が寄せられ、ふたりの結婚には祝福の声が上がりました。しかし同年12月、圭さんの母・佳代さんが元婚約者との間に400万円超の金銭トラブルを抱えていることが報じられ、世間の声は一転。“小室圭さんは眞子さまの結婚相手にふさわしくない”と、ふたりの結婚を反対する声が殺到したのです」(皇室ジャーナリスト、以下同)
佳代さんの金銭トラブルが報じられた約3か月後の翌年2月、宮内庁はふたりの婚約延期を発表。そこから約4年を経た2021年10月、ようやく結婚に至った。眞子さんは一般の結納にあたる『納采の儀』などの皇室の結婚行事はいっさい行わず、かつ1億数千万円にのぼるとみられた結婚一時金も受け取らない“類例をみない結婚” を果たされたのだ。
人目を避けてひっそりと暮らしている
「婚約が延期されていた期間、大勢の報道陣がたびたび自宅に訪れでは、佳代さんに取材を試みましたが、彼女が報道陣の問いかけに足を止めることはほとんどありませんでした。2021年に小室夫妻が渡米して以降は、自宅付近でもほとんど姿を見せていません。近隣住民によると“以前までは目立ちたがり屋だったのに、今は人目を避けてひっそりと暮らしている”といいます」
愛息の結婚に障壁を作ってしまったという自責の念からか、ほんとんど人前に出ることのなかった小室佳代さん。突然の自伝エッセイの発表に、皇室担当記者の間では衝撃が広がっているが――。