2015年、中居正広がスピードワゴン小沢と10時間の“徹マン”朝帰り
2015年、中居正広がスピードワゴン小沢と10時間の“徹マン”朝帰り
【写真】中居がスピードワゴン小沢と…“密室にこもって”10時間後の朝帰り姿

 騒動を注視してきたスポーツ紙芸能デスクも、「弁護士と練ったコメントなのでしょうが、この“一文”こそが、“中居さんが本当に言いたいこと”に思えてしまう」と、隠された本音を推察する。

「世間から忘れられるのが怖い」

「昔、超多忙スケジュールをこなし続ける中居さんは、その理由を“世間から忘れられるのが怖い”と冗談混じりに答えていたのを覚えています。おそらく次々と番組放送がなくなっていくことに焦燥感と危機感を覚えているのでしょう。コメント発表をもって“騒動はおしまい、また番組を始められるよ”とのアピールだったのかもしれませんが、それを決めるのは視聴者、そしてスポンサーなんですよね」

 仮にトラブルの原因が一部で報じられている“性加害”であれば、いくら被害者と示談成立しているとはいえ、世間の嫌悪感は早々に消えることはなく、敏感になるスポンサーが敬遠するのは当然とも言える。ましてや“守ってくれる”後ろ盾もない、己の身一つで活動している中居だ。

「現在も旧ジャニーズのタレントであれば、一定期間の活動自粛ののちに徐々に復帰舞台を用意してくれたかもしれませんが、これまで味方だったはずの“芸能マスコミ”からも忖度ない報道がなされているように、各局が中居さんからの“撤退”を始めているように見えます。

 お笑い界の大御所・ダウンタウン松本人志さんないし、国民的スター・元SMAPの中居さんも例外ではありません。旧時代の芸能界の“常識”に甘え、そして取り残された者の“末路”なのかもしれません」(同・芸能デスク)

 中居は再び、テレビ界からお呼びがかかるのだろうか。