父・正親の溺愛ぶり

 そもそも両親が大物なことから、事件当時から《かなり甘やかされてるんだろうね》といった声も多かった優汰。2021年に放送された『突然ですが占ってもいいですか?SP』(フジテレビ系)では父の正親が、息子・優汰の飼っているペットの餌やりをするのはすべて自分などと語り、過保護っぷりを見せつけている。その溺愛ぶりは占い師から「構いすぎです」「決断を子供たちにさせるという練習をさせてください」とまで言われてしまうほどだ。

約4か月ぶりに近影を披露した篠原涼子と市村正親の息子・市村優汰(本人のインスタグラムより)
約4か月ぶりに近影を披露した篠原涼子と市村正親の息子・市村優汰(本人のインスタグラムより)
【写真】渋谷ハロウィンの“警察沙汰”以来、約4か月ぶりに披露された優汰の金髪近影

「正親さんにとって優汰さんは“遅くにできた子”なので、可愛くて仕方ないのでしょう。2024年7月放送の日本テレビ『しゃべくり007 2時間SP』では、優汰さんが中学生だった3年間、忙しい中お弁当を作っていたエピソードを語っています。それも、毎回手書きのメッセージを付けていたというから驚きですよね」(テレビ誌ライター)

 優汰本人も、事件前に主演を務めたミュージカル『プリンス・オブ・マーメイド』の会見で、父が普段の食事や稽古中のお弁当などを作ってサポートしてくれるとコメント。演技に関してもアドバイスをもらうそうで、「姿勢をよくする方法を教えてもらいました」「常に父が背中にいると思っています」と明かすほど、親子の関係は良好のようだ。

 溺愛してくれる父の評判を落とさないためにも、これからより一層気を引き締めて活動してほしい。