「他責感がすごい」投稿
そんな麻生氏だが、今月10日にXから離れる意向を表明。同時に《今回、炎上を経験して如何に自分の失言が物事に影響を及ぼすのかを鑑みた時に、このツールには何のメリットも無かったなぁと実感しました》ともつづった。
麻生氏はそのほか、《医師の退職が3名。入職が確定していた医師が2名辞退され、新たな銀行との取引も白紙になりました》と騒動の影響に言及。
また、自身が在日韓国人であることをめぐって《ヘイトに溢れた現実》を目の当たりにして心を痛めたことに触れた流れから、《僕は犯罪を犯してるわけでも不法行為をしてるわけではありません。脱税で捕まって、医師免許剥奪寸前まで行った人とは違いますし、海外でギャンブルでお金を溶かしたわけでもありません。睡眠薬を使いレイプをした事もありません》といった“意味深”な主張も。
一時的にXから去ることを決めた麻生氏の今回の投稿に、ネットユーザーからは、
《ツールのせいにせず、どうかご自身の言動と真摯に向き合っていただけたら》
《謝罪や反省文と反論は分けてポストした方がいい》
《最後にガソリンばら撒いてる》
といった苦言も寄せられているが、同時に、《人種のことで誹謗中傷してるやつらはマジであかん》という意見も少なくない。
医療従事者からもさまざまな反応が寄せられるなど、大きな騒動となった今回の一件。SNSの使い方を改めて考えるきっかけになったはずだ。