1月23日に発表された中居正広の引退を巡る投稿で、俳優の要潤が炎上している。
《辞めないで欲しかった。(中略)仕事の時よりプライベートの時の方がより人格者でスタートしての存在感は強かった。(中略)辞めても何も解決しないし、法に委ねて決裁が下って罪を償っても社会の同調圧力によって社会的地位から抹殺されるのであれば法律は何のためにあるのだろうか。加害者も被害者も救済を受けられる社会になって欲しいなと思う》
「加害者側の思考なんだよな」
具体的な名前は書かれていないものの、文面的に中居のことだと思われるだけに、
《多くの方が反応したのは加害者も被害者も救済の受けられる社会という文言。加害者は一時期の享楽で済むが被害者は一生苦しむ》
《要潤さん、若い女性に性加害して退職させて入院に追い込んでも示談してはした金払えば罪を償ったことになるのは加害者側の思考なんだよな》
と批判が殺到することに。本人も投稿内容がマズいと思ったようで、
《想像以上に反響がありましたので、消します。つい、感情だけで突っ走ってしまいました。すいませんでした》
と該当の投稿は現在削除されている。
今回の炎上で、要の過去の不祥事も蒸し返される結果に。
《副業で風俗業やろうとしていた事がバレてたから、やっぱりそういう人なんだなと思ってしまった》
《要潤さんは2023年に女性用違法風俗店を出店しようとしていたことから性に対してはゆるい考えをお持ちのようです》
'23年8月に『週刊文春』で、違法な女性風俗店を営業する計画を立てていたことが報じられた件もあり、要のコンプライアンス意識の低さを再確認したという声も散見された。
「要さんは出身である香川県で“うどん県副知事”を務めているだけに、人一倍コンプライアンス意識は高くなければいけないと思うのですが……。中居さんは『東日本大震災復興支援財団発起人』になったり、多くの社会貢献を行うなど“人格者”の一面があったのも事実です。
しかし、“これで、あらゆる責任を果たしたとは全く思っておりません”とコメントしているように、本人がトラブルが完全には解決していないと言っている段階で、“加害者の救済”を口にするのは信じられませんね」(芸能事務所関係者)
今後は、香川県の“顔”に相応しい言動をしてほしい。