こだわりの健康的美容

 1990年代の人気を示す数字として、ブラックビスケッツの代表曲『タイミング~Timing~』が約150万枚の売り上げを記録したことが挙げられる。同曲は日本レコードセールス大賞で新人ゴールド賞を受賞しており、『NHK紅白歌合戦』にも出場したほど。2000年代に入るとあまり日本での活動を見かけなくなっていたが、2010年のテレビアニメ『くるねこ』(フジテレビ系)テーマソング担当をきっかけに、日本での活動を本格的に再開した。

黒のジャケットに黒のショートパンツ、ニーハイとロングブーツをコーディネートした姿を披露したビビアン・スー(本人のインスタグラムより)
黒のジャケットに黒のショートパンツ、ニーハイとロングブーツをコーディネートした姿を披露したビビアン・スー(本人のインスタグラムより)
【写真】「顔が変わったよね」長谷川京子化していると話題のビビアン・スー

『ウリナリ』など当時の活躍から約30年経っているため、ビビアンも年を重ねている。一部では《年齢に抗いまくってる感がすごい》という声もあるが、彼女の変化に対する指摘は今回が初めてではない。2020年の映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』出演時にも同様の声があがっており、少し顔が面長になり、派手になったことで当時から“長谷川京子化”が指摘されていた。

「年齢に抗っているのかは分かりませんが、ビビアンさんは健康的な美容にこだわっているようです。2023年9月配信の『VERY』インタビューでは、《一週間の中でリラックスとストレッチのためのヨガや有酸素運動のためのズンバの日、筋力強化のためのトレーニングとランニングをする日を作っています》とコメント。1日30分でも体を動かす時間を作ることが大切だとアピールしていました」(美容ライター)

 “ナチュラル美少女”から“美熟女”へと変貌を遂げたビビアン。その美貌でこれからもファンを魅了し続けてほしい!