ジェジュンと同じ23日、代々木競技場第一体育館のステージに立ったジュンス。ソロアーティスト名・XIAとして3枚目のアルバム『FLOWER』を引っさげたアジアツアーを開催。大阪城ホールに続く、代々木体育館3DAYSのライブ前には、記者会見も開き、
「"FLOWER"というタイトルには、"つぼみを咲かせるために努力しよう"など、さまざまな意味が含まれています」
と語る。今年1月に発売されたJYJの日本デビューシングルがオリコン2位を獲得する好成績を残したことに、
「6年ぶりの新曲。日本であまり活動ができなかったのに、こうして個人でツアーができるのも、JYJとしてドームツアーができるのも、奇跡だと思っている。みなさんの愛がないとできないこと」
感謝の気持ちを語る。ソロ活動での大変な点を聞かれると、
「夜、ホテルにひとりでいると、やっぱり寂しいし、つまらない。3人なら一緒に遊べるから」
本音をのぞかせたジュンスのソロステージは、約2時間半に及ぶものに。アルバム収録の激しいダンスナンバーやバラードだけでなく、リクエストに応え即興で歌うなど、息をのむ圧倒的な内容の連続に。「あと2曲しか残っていない」と語る彼に、会場は「え~!!」。
「2泊3日でコンサートしたら面白いかな? トイレは我慢しちゃダメ。お風呂は、一緒に入る? それ、ダメでしょ(爆笑)。僕は、正直入りたい。でも、ダメだな(笑い)」
トークでも会場を盛り上げる。ジュンスといえば、「卵の黄身も好きだけど、(会場を指さし)キミも好き」の定番"親父ギャグ"も忘れずに披露。
「気持ちよすぎる!! みなさん、ありがとう」