2作目のミニアルバム『Dimensional Bridge』を2月5日にリリースするFANTASTICS。メンバーを代表して4人にアルバムテーマについて話してもらったところ、いつのまにか爆笑トークに─。
アルバムのテーマは「ざっくり言うと“旅”です」
─今回のアルバムに込められた思いは?
佐藤 今まで“旅”をテーマにリリースやライブをしてきました。昨年開催した初のアリーナツアーで、その旅の舞台を地球から宇宙に移したんです。その中で、まだ見ぬ目的地を探してファンの皆さんとこれからも駆け抜けていくという思いが込められています。あと、相対性理論とそのゴールにあるカオス理論というのがテーマにあって……。
中島 難しくて入ってこない……。
澤本 定型文です!
佐藤 ざっくり言うと“旅”です。
木村 本当にざっくり! 短い!
澤本 簡単に言うと“時空の旅”で、リード曲の『TOP OF THE GAME』や『Yellow Yellow』のMVにもその要素が含まれています。なので、MVを見てもらいつつ前作『Temporal Transition』からのつながりを感じてもらえるのが一番良いかなと思います。
─そんな“異次元を旅する”という意味が込められたアルバムタイトルにちなんで、言動などが異次元だと感じるメンバーは?
中島 (佐藤)大樹くんは、分単位でスケジュールを決めて、常にちょっと走ってたり、全部がせっかちで。
佐藤 自分の決めたスケジュールどおりにいかないのも嫌だし、決めるのも好きなので、こだわりは強いかもしれないです。
澤本 めんどくさいですね(笑)。僕は、堀夏(堀夏喜)。何かを好きになったら突き詰めるところは異次元。僕も似たタイプではありますが、レベルが違います。堀夏は、欲しいものはすぐ手に入れようとするし、ちゃんとそのバックボーンまで突き詰めるので、異次元ですね。
木村 僕は世界さん。まずダンスが異次元!
中島 コメントがデビュー一年目。
木村 あと、ステージドリンクが普通は水なのに世界さんはコーラなんです。ステージ裏でいつもコーラを飲んでいて、それで踊れるのもすごいなって。