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ー 「われながら間が悪すぎる」
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ー 集客“苦戦”の兆し

 人気音楽ユニット・いきものがかりに異変が起きている。ギター担当の水野良樹が4月14日、自身のXアカウントを削除。しかし、その直前の投稿で、グループの意外な現状を明かしていた――。

「われながら間が悪すぎる」

「水野さんは、これまで『いきものがかり』のリーダーとして、自身の思いをXでつづってきました。ただ、最近はそんなSNSの運用が負担になっていたようで、“しんどさ”も吐露。13日の投稿では、きっぱり《15年やったんで、もういいだろって感じで》と、閉鎖を明言しました。

 宣言通り14日に削除しましたが、同じ日に水野さんは、閉鎖のタイミングについて《アルバムのリリース直前で、“コイスルオトメ”や“気まぐれロマンティック”が新たに聴いてもらえだした良い時期で、さらにはツアーのチケットの売れ行きがヤバくて頑張らなきゃいけないこのタイミングでってのが、われながら間が悪すぎる》と投稿。

 自ら発信を止めたタイミングが、さまざまな大事な局面に重なったことを自虐的に綴っていました」(音楽誌ライター)

 最近では、歌手の三浦大知が《全公演、半分くらい売れ残っている》と生配信の中で悲痛な報告をして反響を呼んでいたが、いきものがかりも同じくチケットの売れ残りがあるという事実に、ネットユーザーは驚愕。