目次
Page 1
ー “ヌード写真”が物議
Page 2
ー 「カネの問題じゃない」
Page 3
ー 八代さん本人に“交渉”
Page 4
ー 発売の可能性は

 4月11日、Xで《八代亜紀さんの尊厳を守れ》という一文のハッシュタグが一時、トレンド入りした。

“ヌード写真”が物議

 それらの投稿を見ると、怒りに震える言葉で溢れている。

《許せない。こんなもの絶対に販売してはいけない》

《リベンジポルノ最低だ》

《発売止めたい。社会全体で声を上げませんか? 想像してください。自分の家族や友人や推しが亡くなったあとにフルヌードを世間にばら撒かれることを》

 多くの人が激怒する先は、レコード会社を自称する企業『ニューセンチュリーレコード』。同社は、4月21日に八代亜紀さんのヌード写真を封入した追悼アルバムの発売を予定している。

「ヌード写真は、八代さんと元恋人の間で撮影されたもの。元恋人は、かつて八代さんが所属していた『センチュリーレコード』の取締役だったのです。八代さんが『センチュリーレコード』を離れると、経営が悪化して同社は倒産。その際『ニューセンチュリーレコード』代表の早川寛氏が八代さんの楽曲の原盤権やヌード写真などの権利を買い取ったとされています」(スポーツ紙記者)

 八代さんが2023年12月に亡くなって1年以上が経過。なぜ、このような暴露が行われるのか。『週刊女性PRIME』は4月1日配信の記事で、早川寛氏に話を聞いて報じた。