
突然のがん報告が衝撃を呼んだとんねるず・石橋貴明だが、一転して過去のセクハラ疑惑が報じられたことでネット上で猛批判を浴びてしまっている。
フジテレビが設置した第三者委員会の調査報告に記載されていた「女性社員に下半身を露出するセクハラを行っていた有力な番組出演者」の正体が石橋だったことが、「週刊文春」(文藝春秋)の報道で明らかになったためだ。
座ったバルーンの匂いを嗅いで炎上
石橋に関しては、かつて番組出演時には共演者に対してもセクハラまがいの行いを繰り返していたことも相まって、集中砲火状態となっているが「昭和の時代だけでなく、ここ数年間でも炎上寸前の出来事はいくつもあった」(テレビ局関係者)という声も。
SNS上でかつての番組出演時の言動が“再燃”するケースは近年目立っているが、石橋に関しても例外ではなく多くの過去動画が発掘されては批判が続出している状況だ。
「目立ったところでは『とんねるずのみなさんのおかげです』(フジテレビ系)内のコントで、松嶋菜々子に対して楽しそうにセクハラやパワハラを繰り返していたり、『うたばん』(TBS系)ではゲスト出演した当時未成年だったガールズバンド・ZONEのメンバーに卑猥なあだ名を付けて弄り倒しているシーン。『当時は笑ってみていた』『そういう芸風だから』というフォローの声もあるものの、『当時から非常に不快だった』という批判の声も多く出ています」(スポーツ紙記者)
これらはいずれも20年以上前の放送内容だが、石橋はつい最近でも問題行為が確認されているという。特に“ターゲット”として目立ってしまっていたのが、石橋の大のお気に入りであるみちょぱこと池田美優だった。
「2019年、Instagramを通じて芸能界の友達作りに挑戦していた石橋は、“1人目の友だち”としてみちょぱを紹介し、肩を組んだ密着ショットを披露しています。しかし、20年11月配信のバラエティ番組『7.2 新しい別の窓』(AbemaTV)では、石橋がみちょぱの太ももを触ったり、座ったバルーンの匂いを嗅いだりとあからさまなセクハラをして、みちょぱ本人がフォローのコメントを出すほどの炎上に発展したことも。2022年にみちょぱが結婚した際には『石橋貴明プレミアム第18弾』(同)で『すげえショック』『みちょぱをずっと狙ってたから』などと語り、SNSでドン引きされていました」(同)