がんを公表したYouTube動画を削除
さらに昨年6月にはバラエティー『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』(フジ系)PRの取材会では、「不適切時代の代表、石橋貴明」を自称してフジ愛を爆発させていたのだった。
「もう、フジテレビ元気がない! さっき、港浩一社長に『絶対(視聴率)ベスト10入れますから!』(と伝えた)。(港氏のものまねをしながら)『頼むぞ、貴明!』って」
「『テレビとはこうだ!こういうもんだ!』っていうのを、今のフジテレビのみんなに見せつけてやろうと。視聴者のみなさんにですか?ガタガタ言わずに見やがれ!」
などと熱く語っていたが……。
「ここから1年後、港社長はフジの諸問題から辞任し、さらには石橋自身も窮地な立たされているとは思いもしなかったはず。体調を理由に第三者委員会の調査を拒否したというものの、食道がんを発表したYouTubeはなぜか削除されており、この点についても疑問や追求の声があがっている状況。かつての発言や言動を、石橋自身はどう受け止めているのか……」(前出・関係者)
文字通り“過去のツケ”により批判を浴びてしまっている石橋。この状況を打開する策は果たして――。