一緒に暮らすことになった正助とその子どもたちとのシーンも多く、初の“おじさん”役を楽しんでいるそう。
最初はショックで「俺、おじさんなの!?」って
「台本を読んでいるからわかっていたけど、最初に“一平おじさん”と言われたときは、“俺、おじさんなの!?”って少しショックでした(笑)。子どもたちはパワフルで、夜まで持たないよって思っていても最後まで元気いっぱいなんです。
今回は志尊くんがパパ役なのですごく懐いていて、撮影の合間もずっと一緒。僕は面白そうな話をしているときは会話に入っていって、台本を読みたいときには志尊くんにお任せして。“おじさん”も悪くないななんて思いました(笑)」
一平にとって子どもたちは苦手な存在だが、香取自身が昔から苦手なものといえば?
「もう虫全般が苦手です。それこそ子どものころは平気だったんですけど、その記憶がないくらい今は嫌で。G(ゴキブリ)もそうですけど、突然目の前に出てくる何コレって虫とか、本当に勘弁。寒くなったので今は見ませんが、気づいたら苦手になっていました」
最近の至福の時間といえば?
「この前、ネットでお鍋とガスコンロのセットを買いました。もともと家電とか好きで、あらためてこの忙しさの中で、欲しかったセットをポチッと買ったときがすごく至福の時間で。すごいおしゃれな鍋なんですよ。疲れたときに鍋料理を食べて撮影を頑張れたらと思います」
『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』フジテレビ系木曜夜10時〜
撮影/廣瀬靖士 へアメイク/石崎達也 スタイリスト/黒澤彰乃