公職選挙法違反の疑いで警告を受けた過去
「堀池さんは上海大学名誉理事であり、香港で空調機メーカー『格力』を創業した実業家です。'14年には世界愛犬連盟を創設し、犬猫愛護のフロントランナーとして活動してきました。デヴィ夫人は堀池氏と共に、動物虐待や不適切な多動飼いに対する厳罰化や、盲導犬の過重労働を減らすため、AIロボット開発促進など目指すといいます。また、新党設立に伴い党員を募集するそうです。日本国民であれば年間4000円で入党できるんだとか」
国政への進出を目指すデヴィ夫人だが、実は過去に、公職選挙法違反の警告を受けたこともあった。
「'14年の東京都知事選の際、自身のメールマガジンで候補者への投票を呼びかけたとして警視庁から公職選挙法違反の疑いで警告を受けたことがあったんです。内容を撤回したことで“お咎めなし”となりましたが、取材に対して“外国人だから知らなかった”と誤魔化すような振る舞いをした過去もあり、新党設立を不安視する声が出てきてもおかしくありません」(スポーツ紙記者)
12平和党結成に関して、デヴィ夫人の所属事務所に問い合わせるも期日までの回答はなかった。公職選挙法に無知だったが、国政進出は叶うのか……。